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zoom RSS ☆3.5〜6の競馬と…長ーい話。

<<   作成日時 : 2011/03/05 00:08   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 93 / トラックバック 0 / コメント 15



























先週の阪神と小倉の裁決について
各方面から問い合わせも多いので
私が感じていることを書いておきます。

裁決とは誰もが知っているとおり
野球やサッカーで言うところの審判。


ルール違反をして
過ちを犯す者がいたら
指導したり交通整理をしたり
処罰の対象となる事案には
その処分への対応もしたりで
法治国家の安全を守る
といった警察的役目もあるでしょうか。

日々
競馬が安全に
かつ健全に行われるように
競馬社会の中枢で
重要な役割を担っているのです。










美浦TCの中で
裁決委員の人達がいるのが
公正室というところ。

公正室には
たまに用事があって
行ったりする時もありますが
調教師の試験を受けていた頃
回答がハッキリしない事由を持って
どう答えれば正解なのかを
聞きに行ったりした過去もあってか
私の中では何となく
学生時代の職員室といった感じ。

そして時々見かけるのは
裁決委員の人達が
モニターの前に集まって
おそらく先週の競馬であろう映像を見て
ああでもないこうでもないと
話し合っている姿。

前の週に発生した事案について
裁決委員の中で議論を交わしながら
裁決委員それぞれで判断基準が違う
というようなズレが発生しないようにするための
勉強会を定期的に行っているのだ
と聞いたことがあります。








今回の2件については
私も現場にいなかったし
当該者でもありません。


様々な立場の方から
問い合わせが多数あったため
私は自分なりの答えを探すために
憶測や感情だけで
意見を述べるわけにはいかないと
競馬会の公正室に行って
話を聞きました。

2人の当該者も
忙しい中なのに
話を聞かせてくれました。

どうであれ
あくまでルールには従うもの
というのが世の中のルール。

そのことを大前提に置きながら
でも…このままで良いのか?
どうなんだろうか?ということを
考えていかなければならないと思います。






さて…今回の2件の裁決。

まずは阪神の
幸騎手の件。

私は
失格や降着があった時には
参考のためにも出来る限り
当該映像を見るようにしている。


初めて映像を見た時は
『ああ…右の馬に被害を与えたんだな…』
と当たり前に受け取った。

でも被害を与えているといっても
ちょっと違和感があったから
何度か見直してみたら
前の馬が動いたために
幸騎手自身が狭くなったように見える。

『これはちょっと可哀想な気もするな…』
と思いながらも幸騎手個人の事案なのだから
私の感情の中にしまっておくことになった。


しかし
不服申し立てをしたとのことで
幸騎手に話を聞かせてもらったのだが…。

レースを終えて
検量室に戻ったときは
自分が被害馬だと思っていたと
言っていたらしい。

被害を受けたとされる騎手も
大丈夫だと言っていたそうで
審議している室内に呼ばれて
自分が加害馬になっていることに
とてもビックリしたとのことだ。







争点は
スペースが有ったか無かったか。

競馬での裁決委員も
不服申し立ての裁定委員会も
幸騎手の行ったところは
スペースが無かったという判断。

幸騎手は当然
スペースが有ったとの判断だ。

個人的には
競馬である以上は
あそこには入っていって欲しい。

狭いスペースに
無理に入って行ってはいけないが
今回の場合はその狭いスペースが
開くと判断し徐々に準備をしながら
開くタイミングに合わせて入って行った時に
前の馬が少し内に流れたため
幸騎手も自ら手綱を引いたように見える。

その時に内に押されて
右側の馬も被害を受けた。



スペースが出来るタイミングを待ちながら
徐々にペースアップし…
でも一気に狭くなったので自ら控えた。

幸騎手は
この時点でステッキを使っていない。

もし無理にでも
間を割って出る気を持てば
ステッキを入れてでも
強引に出て行くことさえ出来たはずだ。

でもそれをしていなかったのは
ギリギリのスペースの中で

『ここからこれだけ加速していけば
             この辺でちゃんと開く』

という意識を持ちながら
注意をしながらだったから。

ステッキは
抜け出す瞬間に使う。

だからこそ
前の馬が寄ってきても
直ぐに対処が出来たし
かえって内の馬をかばって
被害を少なくしたようにさえも見える。




単純に
前の馬
幸騎手の馬
被害を受けたとされる馬
3頭それぞれの馬の走行軌跡を
縦線を引いて見てみる限り
横の動きは前の馬が作っている。

横一線に走っている2頭の馬の間に
無理やり突っ込んで行ったのではなく
下がり始めた内の馬を見ながら
開いた瞬間に出られるようタイミングを計り
パスしていくつもりだったのに…
そういう騎乗だったように見える。

競馬である以上は
抜け出すタイミング
抜け出すスペースを
ある程度読んで
騎乗していかなければいけないし
そうしてくれなければ
勝負が面白くなくなるし
ファン離れにも繋がるだろう。

基本的には
皆がキープストレートで
信用しあっているから出来ることなのだが
そうは言っても生き物を操りながらだから
思うように行かない時もある。


前の馬が悪かったのなら
そのジョッキーが
何で制裁を受けないのか?
という話になるだろうが
前の馬のジョッキーも
右にヨレそうだからと
ステッキを右に持ち替えて
修正出来る対応をしていた
というところでややこしくなっているのだろう。




一歩間違えば
命を落としかねない中
周りを信じてギリギリの線での
勝利をかけた競い合い。

命を賭けて競馬をしているからこそ
スリルのある競馬ができる。

ジョッキー達もお互い気を付けながら
だからこそ裁決に真剣になっているのだ。


上手いジョッキーたちは
どこまでが危なくて
どこまでが大丈夫かが解っている。

今回もそれぞれが
熟練した騎手だったから
被害が小さかったのかもしれない。


じゃあ今回の裁決や裁定が
完全に間違っているのか?

過去にも似たような事例はあり
その時々で裁決の判定は
微妙に違ってきたはずだ。

野球やサッカーの審判でも
審判ごとにジャッジにズレがあったり…
人間だからミスジャッジも起こる。

野球ではファウルかホームランか
サッカーではハンドだったのに…
なんてことで勝敗を左右してしまうケースさえある。

野球のストライクゾーンなんか
100パーセント一致は無理だろう。

あの審判はストライクゾーンが広いとか
あの審判は外角のストライクゾーンが甘いとか
日本とアメリカのストライクゾーンも違うと聞く。

たくさんいる競馬関係者の中でも
様々な審議事案について
一人一人に意見を求めたら
それぞれで基準や受け止め方が違うだろう。

今回の件も
実際に同じ映像を見て

『あー狭いところに入っているね』
と言う人もいた。

きっと騎手の間でも
狭いか広いか
行けるか行けないかの基準は
微妙に違うはず。

私も第一印象は
キツイところに行ったのかな…?と思ったが
何度か見直して確認した限りでは
前の馬の動きが影響した気がしてならない。

しかも
被害馬の脚が無くなりかけているから
『これで降着なんだ…』
という気もするし。

でも他のスポーツと同じように
審判は絶対である。

審判がアウトといえばアウトだし
セーフといえばセーフ。

これは基本中の基本である。

でも
ジャッジはあくまで人間がするものだから
間違える時もあるはず。

だから競馬会にも
再度審議検討するための
裁定委員会というものがある。


他のスポーツでも同じ。

相撲では
行司差し違え。

野球でも
ビデオで確認して
判定を覆されたり
ということが増えてきた。

他にも
後日正式文書で
異議申し立てするシステムが
各スポーツそれぞれで確立されているはず。

でも他のスポーツと違うのは
今まで裁定委員会で
裁決が覆ったケースが無く
その点が皆を疑心暗鬼にさせてしまっている。

しかも非公開だと言うのだから
誰がどう思ってどう発言し
結果どうなったのか
一切わからないのだ。

裁決の段階でも
裁定の段階でも
それぞれの委員で
違った意見が出るはずなのは
想像できる。

その辺の透明性がハッキリするだけでも
現場の受け止め方が違ってくるのではないだろうか。

山ほどある過去の裁決だが
納得して受け入れてきた人もいれば
納得できないけど受け入れてきた人もいるだろう。

今回は納得できずに不服申し立てし
棄却されてしまいはしたが
それでも頑張ると言う話だ。


それほど大きな動きではなかったのだから
それぞれが戒告程度で済んでいれば
その裁決に不満こそ残っていても
これほどの騒ぎにはならなかっただろうが
これもそれも全てジャッジが決めること。


幸騎手自身が納得したのなら
私達がどうこう言う件ではないが

本人が
『納得できないし
    今後の事を考えて頑張ってみる』

という以上は
私も自分の正義と照らし合わせながら
自分の出来ることが何なのか
考えて行く必要があるだろう。





























小倉の
黛騎手の件。



最初にその話を聞いた時には
『あいつ馬鹿なことをやったな…』
と思った。

誰よりも勝ちたいはずで
誰よりも一鞍の大切さを知っているはずなのに…と。

映像を見ていない時点で想像したのは
最後の直線で脚色に余裕があって
出し抜け的にやられたというシーン。


過去の競馬でも
そんなシーンを何度か見たし
それによって制裁を受けたケースもあれば
制裁がなかったケースもある。





少し前の小倉競馬場。

最後の直線で
脚色に余裕があった馬の騎手が
ゴール前で流したために
2着馬に詰め寄られて
過怠金を取られたケースがあった。


その事案については
プロの馬乗りなら
差されないでゴールできる手応えか
差される危険があるかくらいは
判っていなければいけないし
追うのを止めて流したことで
2着になったというのなら
それこそ永久追放にでもすればいいけど
ちゃんと一着だったのにな〜
というのが個人的意見。

昨今の社会情勢からも
不正を疑われるようなことには
厳しく対応することにしたのかなと
そんな気がしていた。



ところが今回のケース。
映像を見る限りは接戦で
黛騎手が油断する余地も無い。

確かに
腰を浮かすのが早かったようにも見えるが
前からの映像を見ても
横からの映像を見ても
正確な判断は出来ないと思い
黛騎手に聞いてみるしかなくなった。

同じようなケースで
制裁が無かったのでは?
と直ぐに思いつくレースもあるし
誤解を受けるような騎乗だったから
というのであれば何が基準で
9日間という日数が出てきたのか…。


翌日本人に電話をしてみると
土曜日に小倉で制裁を受けたあと
日曜日から騎乗できなくなったこともあって
直ぐに北海道に飛んで
関係先に謝罪に行っている最中だった。

聞いた話を簡単に書くと

『ずっと右にモタれていて修正していた』

『馬も人も一杯一杯になっている中で
         バランスを崩すような感じから腰が浮いてしまった』

ということ。



レース後の検量室。
戻ってきた本人は
『皆が騒いでいるけど
       どうしたんだろう』

と…もちろん不正をしたわけでも
油断をした意識も無いので
自分が対象で騒いでいるなんて
思っても見なかったらしい。


一応自分の思うことは説明したが
あとは裁決が判定すること。

ただ自分でも映像を見て
こんなに腰が上がってしまっていたんだ…
と思ったらしい。

結果
翌日から9日間の騎乗停止処分。

何で9日間なのかは
30日という処分の日数に照らし合わせたら
ちょうど開催9日間になったとのこと。

翌日からの処分になったのは
失格や降着と違い
不服申し立てが出来ないため
翌日から執行ということになるようだ。

…そう
この案件は
不服申し立てが出来ないのです。


私も直ぐに
競馬施行規程を見てみたのですが
こういうケースの場合は
一般の裁判で争うしかないらしいのです。


でも
それでは黛騎手は

『油断騎乗』
を認めたことになってしまう。

そう思って本人とも話をしましたが
処分には全く納得してはいないものの
自分の騎乗技術の甘さに課題を求め
切り替えて頑張るつもりのようだ。

北海道での謝罪を終えてからは
競馬に乗ることが出来ない小倉競馬場に戻り
調教を頼まれていた馬の調整を続けることで
最後まで責任を果たすつもりとのこと。

私のところまでも電話をしてきて

『競馬が無いので時間があるし
          先生の厩舎の出走馬の装鞍とか
                    手伝わせてもらっても良いですか…?』

なんて…本当に良いやつだ。






黛騎手と接点がなく
いち騎手としてしか見ていない人達には
あまり解らない部分でしょうが
不正の『不』の字もないような男で
今までの彼は何度も何度も辛い思いをしながら
やっと騎手になって少しずつ軌道に乗ってきたところ。


今回のようなケースでも
ポジティブに考えるように努め

『あんなに腰が浮いたのは自分のせい』
『これからはもっと体力を付けて頑張ります』

と言う。

当該馬の関係者からも

『結構モタれて大変な馬なんだ』

という話が聞こえてくるし 
最後まで諦めず一生懸命
追ってがゆえのこと。

まだ地味な存在かもしれませんが
ファンの皆さんにも応援してもらいたい
そんな騎手の一人だと思います。


不服申し立てが出来ず

『油断を認めたようなイメージになるのでは?』
              
『よく理解していない人の中には
         不正を行った騎手というイメージが
                    植え付けられてしまうのでは?』

ということについては
競馬会としても黛騎手自身が
誤解を受けないように
注意していきたいということのようです。


ちょっと頑張れば
上昇気流に乗れる人もいる一方で
頑張っていても上手く行かない人がいるのが世の中…
黛騎手のような苦労人には
もっともっと努力をしろという神様の声だということで
今回沈んだぶん大きな運を引き寄せられるよう期待します。


幸い
黛騎手の真摯な心を知っている馬主さんの中には

『奮起を期待する意味でも
          何か乗せてあげたいですね』

と言ってくれる方もいる。




幸騎手と黛騎手。



どちらも名字が
漢字一文字なんだな…と
どうでも良いことを思いながらも
2人とも形こそ違え
社会人としては
襟を正して生きているタイプで
応援し続けていきたい騎手である。













前置きが長くなったので
申し訳ありませんが本文は短くなると思います。




5日(土)









◎中山3R テルバイク D1800m Uリスポリ


なかなか勝てずに
とうとう5戦目。

前走までの内容からも
今回は負けられない。

前走後直ぐに
中1週で行く予定でいたが
あくまで状態次第。

前走は
こちらのリクエストに応えた騎乗で
納得いく内容だったが
勝ちに行ったぶん残念な2着。

『ちょっと距離が長いかも…』
ということだったので
D1800mになるのは歓迎だろう。

レースでの疲れも
先週末に解消し
出走へ向けて順調な調整。


中1週ながら
強い追い切りも
消化することが出来た。


今回はUリスポリJ。

前走騎乗してくれたMデムーロJとは
仲が良いと聞いているので
もうテルバイクの情報は入手済みだろうか…?

追い切り後も疲れが無く
良い感じを確認できたし
明日のレースが楽しみだ。








◎中山8R ブリージーデイズ D1800m Uリスポリ

状態の良さを生かせず
何とも悪い着順の近走。

前走は
良い感じでコーナーを上がってきたが
直線で内の馬が急に寄ってきたのに驚いて
レースでの集中力が切れてしまった。

ジョッキーからは
『距離は大丈夫だが
      まだ子供っぽいところがあるし体力も付ききっていないから
                            現時点ではブリンカーでもつけてD1800mなんてどう?』


という提案。

なるほどという感じだったので
その意見に乗ることにした。

レース後も
たいした疲れを感じさせず
順調に調教を消化。

発馬機内で
頭を下げる仕草が止まなかったので
中間も入念な練習。

練習では
全然良い仔な感じなんだけど…。

今回も色々と対策は考えている。

状態通り走れば
絶対良いレースが出来るのにな…
という気持ちに変わりは無い。











◎中山12R モエレエンデバー D1800m 御神本訓史


流れが向きそう
とエントリーしたはずのD1600mが
スローペースとなって脚質を生かせず。

何とも運が無い。

でもジョッキーも

『流れ次第で』

と評価してくれたし

こちらが聞かなくても
『中山D1800mは向きそう』

とまで言ってくれた。

本当に流れだけなんだよな…。

実際に中山は
持ち時計も良いし
楽しみにして良さそう。

直前の追い切りも
しっかりと追えたように
状態は変わりなく順調。

大井の御神本Jが
ドンピシャのタイミングで
ビッシリと追ってくれるよう
願っています。










◎阪神3R ハンプトンコート 芝2000m 安部幸夫


ダートでの初戦で大敗し
芝のレースを求めて
わざわざ関西へ。

馬体重が減ることを含めて
神経を使いながらの調整となり
そんな中での3着にはホッとした。

芝なら大丈夫
ということが判っただけでも良かったが
先行力を確認できたことも収穫。

無駄な移動は避けて
栗東に残って調整継続。

来週は適鞍が無いし
状態も維持できていると判断できたので
中1週での出走を選んだ。

前回騎乗の酒井Jが
中山騎乗のため乗れなくなってしまったが
わざわざ追い切り騎乗を志願し
状態の確認をしてくれた。

レースの鞍上は
名古屋所属の安部J。

以前
他の馬に乗ってもらった時にも
しっかり丁寧な騎乗で
レース後は当たり前のこととはいえ
ちゃんと挨拶も出来る。

同じ馬主さんの馬で
大きなレースも勝っているのだから
相性も良いはずだ。


少なくとも
前走の状態は維持できているはずだし
引き続きの滞在になった分の効果も有るはず。

あとはメンバー次第だが
強いところが揃っている感じ。

でも
権利くらいは取って
なんて弱気にならず
勝つ気で頑張って欲しい。








◎小倉8R ジュヌドラゴン D1700m 西田雄一郎


最近はちょっと
もどかしいレースが続いているが
新味を求めて小倉へ移動。

移動後も変わることなく順調に消化し
中1週での出走を決めた。

最終追い切りは
天候の悪化で馬場が悪く気を遣ったが
何とか無事に消化。

この辺が
ローカル開催の辛いところだ。

脚質的に
脚の使い方や
仕掛けのタイミングが難しいが
結局はどこからか
思い切って動くのが一番なはず.

距離も
もう一度長いところに戻してみたい気がする。

前走騎乗してくれたジョッキーも
『やっぱり長いほうがいいのかな…?』


以前とは違う印象を
受けたことを伝えてくれている。

今回騎乗の西田Jにも参考意見として
色々と聞いてみたい。

思い切りの良い騎乗をする西田Jを起用し
前半から積極的にやるのか
後半ビッシリやるのかは任せている。















6日(日)






◎阪神3R レオジュピター D1800m 國分優作


先週の
中山競馬出走を考えていたが
関東圏での出走は
優先出走権でもなければ
ある程度の出走間隔が必要なため
先に栗東で滞在している馬達を追い掛けて
ジュピターも栗東へ移動。

直前での
阪神競馬場輸送も考えたが
馬体が減りそうなタイプだったし
他の滞在馬という
調教パートナーがいたため
約2週間の滞在を選んだ。

美浦にいる時には
やっとソワソワしたところが
解消してきた感じだったので
環境の変化にどう対応できるか
心配でもあったが
以外にも対応は良好。

相棒がいてくれて
寂しい思いをしなかった事も
大きかったのかもしれないが
極めて順調に調教を消化できた。

初出走となった前走は
人気になったが体力不足を露呈。

こういうタイプは
レースを経験しながら
しっかりとしてくるが
一回出走したことで
想像していたよりも
雰囲気が良化。

國分優Jが
美浦所属ながら
関西に出向いて頑張っていたので
応援の気持ちと
減量起用の恩恵を求め依頼。

依頼直前に
関西に所属変更になったのは
ちょっとビックリしたが
元関東所属ということで
応援の意味も継続。

減量の効果は有りそうなタイプだし
最近勢いがあるジョッキーで
変わり身を見せて欲しい。







◎小倉7R レオアラシ D1700m 田中博康


前走は
もう一つの結果も
ジョッキーの手応えは
悪くなかったらしいし
直ぐに小倉に移動して
中1週の予定で調整継続。

肢元が浮腫みやすいので
ダートだけでの調整が心配だったが
馬場が悪い時も上手く乗り越えて
良さそうな感じでの出走態勢。

滞在競馬ということもあって
馬体重が増えないよう気を付けているが
日によって増減が大きいのは
小倉競馬場の体重計が悪いのか
アラシの体調の変化が原因なのか。

当日の馬体重に注目。

追い切り予定だった水曜日が
雨で馬場が悪かったため
予定を変更して木曜日追い。

馬場が悪い日を避けたお陰で
しっかりと追い切りできたし
一日ずらした事の影響は特にない。

追い切りにも乗って
状態を確認してくれた田中博Jが
思い切ったレースで
良い面を引き出してくれることを
期待したい。





























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皐月賞タニノギムレットの四位騎手。最後3完歩くらい追わず鼻差の二着。1完歩ごとの速度を計ると、追わなくなったことでラスト3完歩は馬がそれに反応して明らかに速度が落ちています。

元を辿れば騎手が手にするお金はJRAからでも馬主からでも調教師からでもなく、ファンの馬券を買ったお金が流れているのであり、厳しいいいかたをすれば騎手はギャンブルの駒として生計をたてられているのである。

そういうことを理解していれば、ゴール前で流すなんて行為はいかに馬鹿げてて自らの首を締める行為かわかるはずなんですよね。

次にそなえて疲労を残さないためだとか、追っていてもかわらなかったとか、そんなのは都合のいい言い訳であり、競馬施行法では許されない。こんな騎手ばかりで本当に最近はお金を賭けたくなることが少なくなりました。残念なことです。
色々例はありますが、古くは…
2011/03/05 01:21
鼻差三着でした。

2011/03/05 01:23
小島調教師がこれ程丁寧に今回の件について見解を示しているにも関わらず胴元であるJRAはあまりにもファンに対して説明不足だ。

このブログを読むまでパトロールビデオを見ても何故腰を上げたのか?師の最初の『馬鹿な事をしたな』と同じ事を思っていました。ホームページ見てもあまりにも簡単な説明、黛騎手に対してはは油断騎乗での処分との説明。幸騎手と違い今回は反論する場もなかったのですね。

心のもやもやがある程度無くなりました。
黛騎手には腐らず今回メジロから行っていた馬券購入者や関係者に騎乗で返せるようにと願っております。
油断騎乗
2011/03/05 07:34
トップジョッキーの流す騎乗は何の問題にもならず、こういったケースでは説明不足…。本当にJRAは馬券を買う側ではなく関係者を見て動いているのが良くわかります。某特別模範な方の判断は30日でも短い、との判断なようですがどういう判断をしてこう語ったのか解りませんが、他の関係者にも弁明機会のない黛騎手の立場を踏まえてのコメントをして欲しいものです。
曖昧模糊
2011/03/05 08:52
先日質問させていただいたものです。
ご多忙の中ものすごく丁寧に答えていただきありがとうございました。
黛騎手の件については異議申し立てできないんですね・・。はじめて知りました。
今回の事象については自分の中で納得はしました。やはりゴール前流して着順が変わる(変わりそうになる)っていうのは(馬券)ファン心理では一番許せない部分です。裁決の方にはそういうところはシビアに見てほしいと願います。
ついでに幸騎手の件については個人的には厳しいかなと思いましたが、先生の言われるように、厳しい審判さんに当たったんだな。他の競技でもあることだし仕方ないかな。という認識でした。
あとひとつ、黛騎手を地味な騎手だと思ってませんよ!苦労してたのも知ってます。厳しいことを書いてましたが、よく馬券を買って応援したこともありますし、騎乗停止明けも買いますよ。と時間があればお伝えください。
では中山1レーステルバイクの馬券を買って今日も競馬を楽しませてもらいます。失礼します。
ありがとうございました。
クインシー
2011/03/05 09:31
実際に乗っている騎手さんでないと分からないことがたくさんありますよ。映像で見る速度や間隔も実際の騎乗者のものとはまるで異なりますよ。黛さんのあのレースは終了直後から2ちゃんねるの「小倉競馬」で騒がれ出し、中にはちゃんと「馬がふらふらしてた」と指摘してるものもあったですよ。
こういう「事件」があった時に、普段の行い、人柄がものを言いますね。小島先生が、客観的正義の軸を崩さずに、きちんと両騎手さんの立場を理解し、見守る姿勢は本当に尊いですよ。小島先生が競馬を大好きなように、わたくしも大好きですから、先生がいてくれて本当にあり難いです
たらふく
2011/03/05 09:34
ブリージー残念でした。
500万下条件では富良野特別がベストレース
だったような気がします。
ゆったりいける芝…どうでしょうか?
まーちゃん
2011/03/05 18:26
今回の幸騎手の事件はあまりにもひどいですね。

先生のコメントにもありましたが、あそこが入ってはいけないスペースって話なら直線で馬群を割って出てくる事は全て審議対象といっても過言ではないと思います。

本日3/5阪神3レース
審議になりました。
これがセーフって・・・
対象となったのは皮肉にも幸騎手事件の原因を作った騎手でした。
この騎手だけJRAに守られていると勘繰ってしまします。

流石に今回のJRAの裁定は競馬ファンとして納得できません。

幸騎手・黛騎手ともに今後も頑張ってほしいですね。
多摩E
2011/03/05 21:33
小島先生
詳細な解説ありがとうございました。
本人の意図に関わらず、結果として問題が生じた場合に処分を受けることがあるというのは世の中沢山ある訳で、今回もその一つということなんでしょうかねぇ。
もくに
2011/03/06 09:27
先生の真摯な対応で、黛騎手の件については自分なりに納得しました。
ただ、現状ある問題として、先生が仰せのように、
不服申し立てという制度があまり有効な場になっていない。
また、申し立てを受けるところも裁定するところと同じである。
また、それとは直接関係ないですが、採決・・・
というか勝敗が間接的ではなく、直接的に観客の懐を左右する。
というところを考えると、現状のままでは、
今後も何らか問題は頻発しそうですね。
賭け事って公正であるという事を信じてるからこそ
素直に参加出来るわけですから。

先生にはこれからもファンとしてお世話になりたいです。
御自身の調教師としての生活の合間に、
ここまでやってくださる事を当たり前に思ってはいけないんでしょうが、
これからも色々な声を届けていただきたく、
しがない競馬ファン、小島厩舎ファンの一員としてお願い申し上げます。
こうや
2011/03/06 14:39
 黛騎手を応援しております。
 黛騎手には2009年8月に、新潟の大沼ステークスでの『冷菓色彩』号出走時に手綱をとって頂いて、素敵なレース振りを見せてもらいました。忘れられない1戦です。
 スタートしてからの7ハロンがトラウマになっていたような『冷菓色彩』号を勇気づけ、奮い立たせててくれて、屈腱炎治療後の復帰以来はじめての掲示板となりました。
 レース後の黛騎手のコメントは『ハミをかけかえたら、もう一伸びしてくれました。』と、たったの一言しか掲載されませんでしたが、3コーナーでいつもズルズル下がってしまっていた冷菓色彩号を、あんなにもシッカリ最後まで走らせてくれた彼の手腕とウマに対する気持ち、ひたむきさを、あのレースで、垣間見た思いがしました。
 仕事や生きることに真摯な職人さんたちの熱意を、保身や強欲の影響過大な組織のなかに、埋もれさせないで欲しいと願います。
 最後になりましたが、第3者の意見を詳しくお知らせくださる小島調教師に、改めてお礼申し上げます。
 みんな、がんばってー。
 
金色野兎
2011/03/06 21:13
余震が続いていますが、お馬さん大丈夫ですか?
ボブ
2011/03/11 18:18
情報が無く心配です。
皆さん大丈夫ですか?
先生、スタッフの方、お馬さんたち、御無事を祈ってます。
たっつあん
2011/03/11 18:48
美浦トレセンはかなり震源に近い場所ではないでしょうか
皆さん、ご無事でしょうか

小島厩舎をはじめ、多くの方がご無事でありますように
大空晴れ晴れ
2011/03/11 18:57
皆さんたくさんのコメント有難うございました。
コメントは、ほとんどが審議、裁決についてでしたが、もちろん競馬会も現状を良しとしているわけではないようです。

皆さんが安心して馬券を買えるよう、スリルのある競馬を楽しんでもらえるよう、関係者一同頑張らなければいけません。
調教師
2011/04/16 20:12

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☆3.5〜6の競馬と…長ーい話。 小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)/BIGLOBEウェブリブログ
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