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zoom RSS ☆3.5〜6の競馬

<<   作成日時 : 2016/03/04 23:17   >>

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われわれにとっては
今週からが新年度


先週引退された
偉大な先輩調教師さんたちに代わって
3月1日に3人の新人調教師さんが開業した


3人ともが
栗東トレセンの所属で
今年に関しては
美浦の開業調教師は無し


競馬社会に携わってきた
環境はそれぞれ違うが
同じサークルの一員として
一緒に競馬を盛り上げていきたい


新人騎手たちも
東西で合計6人がデビュー

一足先に川崎競馬場で
藤田菜七子Jが初騎乗

マスコミの人達にも
大きく取り上げていただいた



藤田菜七子騎手の
川崎競馬場での騎乗に奔走された
師匠の根本調教師のご苦労は想像に難くない



川崎競馬場での騎乗が
可能という英断をして下さった
南関東の競馬関係者の方たちにも感謝


たくさんの騎乗馬を用意してくださった
南関東の厩舎関係者の皆さんにも
心から感謝いたします


『予想していたよりも上手く乗っていた』

とか

『あの馬を動かせるなんて…』


という記事を目にして
少し持ち上げているのかな…?

と思っていたが
現場では掛け値なしに
評価していただいていた様子



特に難しい小回りコースを
新人騎手がソツなく乗ったということは
見た目には簡単でも
なかなか難しい


とはいっても
やっとスタート地点

他の新人騎手たちも
負けてなるものかと張り切りながら
いよいよデビュー


嬉しいこともあれば
困難もやってくrだろう

慌てず急がず
しっかりと地に脚を着けて
自分の想いを実現して欲しい


調教師も騎手も
結果が全ての難しい世界


良いことも
そうでないことも
全てしっかりと受け止め
競馬社会を盛り上げることで
愛すべき馬たちに報えれば
最高だと思う






5日(土)





◎中山1R スプリングキャロル 牝 D1800m ☆石川裕紀人

前走は
3戦目にして初ダート

一番知りたかったのは
ダート適性の有無


レースを見る限り
ダートでも大丈夫なのは間違いなく
とりあえずはひと安心


さて次走は
どうするか…

中山だと
D1200mか
D1800mしかなく

これまでの流れなら
中山D1200mか…

といった会話の中で
石川Jの口から出た

『もしかしたら
     D1800mの方が良いかもしれません』

という提案


他の馬と比較すると頸が短く
今でもフットワークは小さい

しかし
新馬戦の頃と違ってきた
一完歩毎の
フットワークの大きさ


スプリングキャロルの
以前と比較すると
前後肢のストライドが
徐々に大きく振れるように
なってきた


短めの距離が良さそうだった
デビュー戦の頃の走法より
明らかに改善はみられる


忙しく感じるピッチ走法から
短めの距離を選択してきたが
東京D1400mで
レースの上手さも確認


長距離適性の
血統的バックアップはある

距離延長にチャレンジするなら
再度ダート短距離を走らせた後よりも
このタイミングがBetterだと判断した


何よりも
D1800mへのイメージを
鞍上自身が掴んでいる様子

これが一番
心強い


前走後は
距離延長を
強く意識した調整


折り合いと
更なるフットワークの伸びに
意識をおいた


落ち着きは維持できて
飼い葉食いも安定

中1週でも
心配はない



少なくとも
距離の適性を
しっかり確認できるように

成績が伴えば
なによりだ








6日(日)




◎中山8R フロレットアレー 芝2000m Mデムーロ

外枠で
上手く壁が作れず
折り合いに苦労し
最終コーナーでは
大外を回らされた前走

華奢な馬体には
酷な競馬となってしまった


前々走は
馬場の悪化で力を出せず
復帰以降はちょっと運が無い


飼い葉食いは
以前より良くなっているが
小さな変化で遠慮し始めるので
前走後も在厩で調整


レースを使う度
冬毛も抜けてはきているが
まだ毛艶がイマイチ
良くなりきれないのが
悩みの種


内面的に良くなってくるには
もう少し暖かくなったほうが
良いのかもしれない


遠く小倉に
遠征するにはリスクが高く
東京と中山目標で待機


調教は
手控えることなく
攻めの姿勢

しかし節が足りず
毎週のように出走不可


ただ追い切りだけで
毎週が無駄に過ぎるなら
出走できない芝に拘らず
一度ダートにチャレンジ
ということも考えた


軽い走りは
芝の印象なのだが
母系はアメリカ血統で
母の父シンボリクリスエス産駒は
ダートも得意


何よりも
フロレットアレー自身が
ダート馬に多い
ややワンペースの走り


以前
調教していた馬に
もっと軽い走りで
同じように芝で
好走していた牝馬がいた

しかし芝では
500万下で好走止まり

長いトンネルから抜けるため
騎乗していた当時のトップジョッキーに
ダートへのチャレンジを提案したら

『こういう走りの馬は
         まずダートは無理だと思う』

という返事


やっと
芝で2勝目をあげたが
そのうち引退の話まで出始めた


『最後に一回
     ダートを使わせて欲しい』


とお願いしての初ダートで
持ったままの大楽勝


準オープンまで
出世した


その馬は
410Kg台デビュー

非力ではあった一方
血統的に小柄な産駒に
ダートで勝利する馬が多くいる血統だった

状況によっては
固定観念を捨てることも必要

ちょっと印象が
被るということもあり
一度試してみる価値は
あると考えている



今週は運良く
芝もダートも
出走が可能

もちろん
芝で2勝目を狙いに行く


MデムーロJが
騎乗してくれることになったのも心強い


初勝利の時の鞍上は
ミルコの弟クリスチャン

弟が勝利させたフロレットを
上手くエスコートして欲しい


ワンペースの走りを
更に良い方向にもっていくため
最近は坂路で長く脚を使わせるよう意識


坂路での時計も
以前と比べて良くなってきた


今週の追い切り後
いつも以上に後肢に疲れが出たが
直前のケアも上手く行った感じ


きちんと攻めてこれたぶん
もっと走れるとことを
証明して欲しい








◎小倉6R ポップアップハート D2400m 杉原誠人

どれだけ後ろを
追走しているんだよ…


ある程度想像はしていたが
あまりに離れた後方の位置取りに
最低限の課題としていた
入着さえ諦めかけた

ゴール前の鬼脚で
入着は確保


レース後に確認したところ
押しても進んで行かなかったらしい


以前は
芝の長距離で走らせたこともあり
前走前にもD2400mへ
チャレンジする話はあった


しかし
いきなり距離を
延ばし過ぎることへの不安もあって
前走はD1700mへ

今回は
芝の長距離も含め
選択肢を更に広げた


どのレースに出走させるか
小倉在厩のスタッフも
前走に続き手綱を取る杉原Jも
ある程度レースまでは絞ったが
最終的なレースは決めかねていた様子


今回最重要なのは
一番勝てそうな条件を選ぶこと

6歳1勝馬の立場である以上
小倉から勝って帰ることが至上命令だ


前走後
鬼脚を使った影響もあってか
後肢に疲れを発症

当初は
強目の筋肉疲労が
確認できたようだが
現地のスタッフから
日々歩様改善の報告


小倉競馬場にいる
獣医さんのアドバイスもあり
ケアが上手くできたようだ


最終追い切りの
動きも良し


あとは道中
前走のように
置かれ過ぎないように


あまり
フカし過ぎると
力むところもあるので
杉原Jには勝利を意識し
かつ慎重な騎乗をお願いしたい


過去にも
感触を掴んだあとの
ドンピシャ好騎乗で
助けてくれた杉原J


ポップのためにも
ここは決めてもらいたい



































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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
先生、こんにちは。
フロレットアレー、個人的には牡馬にまじってよく頑張ったと思うますが、1つ疑問がありますので、よろしくお願いします。最後の直線、進路が狭くなたわけでもないのにデムーロJは流したような感じでほとんど追っていないように見えました。勝ち負けという点では勝負づけはすんでいたんでしょうが、着順は10着ですが4着とは0.2秒差、5,6着とは0,1秒差と僅差でした。まともに追っていれば5着以内もあながち無理な状況でもなかったような気もします。条件馬にとって5着以内に入れるかということは大変重要なことです。そのあたりどうなんでしょうか?馬優先でましてや牝馬ということで勝ち負けに届かなければ、苦しめないで次走に期待ということなのでしょうか。
まこ
2016/03/07 10:50
まこさん、コメント有難うございました。
私は小倉競馬臨場だったので、レース後にまだ、ミルコと詳しい話ができていないこともあり、想像の範囲となりますことをご理解いただいたうえで話をさせていただきます。現場に居た調教助手の話では、ミルコは距離は長くて良いタイプなのだけれど、現状芝1600mくらいのほうが良いのではないかということでした。恐らくフロレットアレーの現時点での集中力の面を考えて、そういう話が出たのではないかと受け止めています。集中力が切れて走るのを止めたがっていると感じ、牝馬ということもあって、更にステッキを入れることを避けたのではないでしょうか。小倉でレースを見ていた私にも、目一杯追うのを止めたように見えました。着差を考えると、入着馬とは僅かの差だっただけに納得できない部分もあると思いますが、幸いフロレットアレーは、追うのを止めたからといってズルくなるタイプでは無いので御安心下さい。残念な敗戦でしたが、暖かくなるのに合わせて、成績も上昇できるよう今後も工夫を続けていくつもりです。もどかしくはありますが、まだ毛艶などを見ても、これからの馬。もう少し時間をいただければと思います。
調教師
2016/03/11 21:06

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