小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)

アクセスカウンタ

zoom RSS ☆9.2〜3の競馬

<<   作成日時 : 2017/09/02 07:56   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 49 / トラックバック 0 / コメント 0



































































いよいよ
夏競馬最終週


夏の開催が短くなり
あっという間に
終わってしまうのは寂しいが
各場の馬房調整が難しいこの時期


あ〜
やっと終わる〜
という気持ちもあって
ちょっと複雑


最終週に
2つの重賞に
出走馬がいる幸運

日曜日は札幌で
オープン戦にも出走馬


2場で
8頭の馬たちが
それぞれの力を出し切って
頑張ってくれますように


金曜日の夜は

札幌開催でお世話になった
関係者の人たちや
普段からお世話になっている人たち等
皆さんに集まっていただいて
お疲れ様の感謝の会

今年は例年ほど
北海道開催に来られず
来た時も日帰りだったり

最後に
やっと食事ができました


終了後に
すぐに寮に帰って

『さあブログだ‼』


と思いながらも

風呂に入っただけで
速攻撃沈


前日の睡眠時間が
短かったこともあって
爆睡してしまいました


目覚ましもかけず
寝てしまったのに
朝はスッキリとした目覚め


日曜札幌に
出走する馬たちの状態を確認して
今年の札幌の調教は終了しました



さあ
これから頑張って
コツコツ更新


できた順番に
アップしていくので
どうかご理解ください





2日(土)







◎新潟9R レオニーズ 燕特別 芝2200m 田中勝春

馬体が
柔らかさを取り戻し
久し振りに芝のレースに出走した前走


ここ数戦
後ろからの競馬で
あまり良いところが
見せられなかったこともあって
初騎乗となった鞍上は
積極的に乗ってくれた


『芝で大丈夫』


『積極的に乗ってみたけど
もう少しじっくりと乗っても
いいかもしれない』



『勝負になる状態になっているよ』



とは鞍上のコメント


再びの
不甲斐ない着順に
残念な思いもあったが
良いコメントが聞かれて
少しはホッとさせられた



なかなか
馬房の確保など
やりくりが難しい
この時期の北海道開催



願わくば
もう一度
今度は札幌の芝長距離で
持ち味を引き出せないかというプランで
とりあえず函館に入厩したが
札幌の馬房が確保できるかは微妙


ギリギリまで
函館で待機


結局
自厩舎の馬房は無理で
特別馬房も回ってこず


もともと
札幌競馬出走希望ではあるが
馬房が回ってこない可能性はあったので
札幌ではなく新潟目標とする手もあった



ただ
酷暑も予想される夏


函館で競馬をした後は
北海道で放牧



暑さが
予想される美浦に帰ってから
再び新潟に移動させるより
札幌競馬出走第一希望で
函館に待機



札幌に行ければ
予定通り



もしダメでも
函館で仕上げて
直接新潟に移動


現地で軽めの調整
というほうが対応しやすい
という考え


札幌で
出走さられなかったのは残念



ただ
新潟への輸送も上手くいき
移動後も心配していた硬さは出ず

現地調整組からは
手応えあるコメント


ゴチャつく競馬だと
やる気が増すので
新潟芝2200mはいいはず



鞍上は
ニーズに騎乗経験がある田中勝J

過去に6回騎乗して
勝利こそないが
2着と3着がそれぞれ2回ずつ

上のクラスで戦っていた
良い頃のニーズも知っているし
ズルいニーズも知っている


ちょっと前に
新潟でウチの厩舎の馬を
勝利に導いてくれたので
その再現を期待



短い間ではあるが
滞在なので馬体重が増えないよう注意

調教の感じから
チークピーシーズを着用し
最後のヤル気をもうひと押し


実力は
こんなもんじゃあない

本気を出して
走ってくれ









◎新潟10R テスタメント 弥彦特別 芝1800m 杉原誠人

前走2着で
3戦振りの入着


入着を外した時も
着差は僅かということが度々だったので
そんなに心配しなくても良いのだが
それにしても勝ち切れず


実力を
出し切れていないのは明らか



勝ち切れない原因
好走できない原因は
ちゃんと判っていたので
課題克服に苦心


ここへきてやっと
実を結んできた感じがする

今回は
続けて好走することが命題


もちろん
久し振りの勝利も意識している


前走後は放牧を挟み
間に合えば新潟中盤のレース

場合によっては
新潟後半へのズレ込み
というイメージ


状態と
帰厩時期から考慮して
新潟最終週での出走となった


帰厩してから
出走までの時間が少し短く
調整が間に合うか心配だったが
1週前には良い動き


ちょうど
間に合わすことができて
感触も良好


ここへきて
カイバ食いが旺盛になり
以前はボソボソと食べていたのが
最近では


『よこせ〜よこせ〜』と

ちょっとうるさい




飼葉をつけても
ノソッとやってきて
何となく食べていたのが昔


今では
欲しくて欲しくて
他の馬とは違う
何だか変な嘶きかた

オカマっぽい啼き声で
ちょっと面白い

飼葉を
欲しがるようになったのは大歓迎


目立って
馬体重が増えているわけではないが
間違いなく馬体の厚みは増した


台風の影響で
一番の心配だった
馬場の悪化は大丈夫そう


過去の新潟では
3着と8着


前走を見る限り
小回りの方が良いかもしれないが
直線が長くても
乗り方やペースで対応可能

久々に入着の後は
久々の勝利を









◎札幌11R ロードトレジャー 札幌2歳S(GV) 芝1800m 三浦皇成  

前走は
順当に初勝利


順当とは言っても
まだ経験が浅い2歳馬


思ったようにいかないことは
よくあって


一度競馬を経験して
良い方に変わってくれる馬もいれば
調教では変わりなかったのに
競馬に行ったらおかしい所を見せ始めた
なんていう話はよく聞かれる

イメージ通り
2戦目で勝利してくれたのは
調教とレースが結びついていたから


特に経験の浅い馬には
出来ないことを無理に押し付けるより
出来ることをしっかりと
確実な形として身に付けさせることが重要

厩舎の考えを
良く理解してくれている鞍上が
一つ一つのことを丁寧に
考えて騎乗してくれた結果なのは
間違いなし


ここは
大事に扱うべきところなのか

ここは
無理してでも
頑張らせなければならないところなのか



調教と
実践が噛み合って
順調さが生まれる






前走直後
次走以降をどうするか…





まずは鞍上に




『まだ余力は有りそうかな…?』

『少し休ませて
成長を促した方が良さそう?』





と聞くと




『まだ全然大丈夫』




『厩舎の調整が
無理強いせずに
丁寧に行われているのが伝わってくるし
僕も無理をせず丁寧に競馬をしてきたつもり』


『レースが終わって帰ってくる時も
疲れている感じはなかったし
続けていけると思う』


という返事



『でも新潟2歳Sで…
という感じではないよね』



これは
意見が一致









『札幌2歳Sなら
イメージ的に合うんじゃない?』



という事についても
考えが一致した



この話をした当初の条件は
レース後の確認で状態面に問題がなく
鞍上が引き続き乗ることができるのなら
という話



レース直後


『札幌2歳Sに使ったら
乗りに行ける?』



という問いに
鞍上は






『乗りたい‼』

『乗りに行く‼』


と言ってくれていた








ところが
詳細を確認したら
既にその週は新潟競馬場で
騎乗予定馬が入っていて
調整できないことが判明


これで一旦は
トレジャーの札幌行きの話は
消えかけた






しかし
秋競馬の番組を見て
その他のプランを検討したところ
あまりしっくりとくるものがない


実は
2戦目で勝利してくれたトレジャーだが
この時点での厩舎の評価は
普通に良い馬

早々に勝利できても
本当に強い馬が出てきた時には
まだちょっと足りない印象


秋競馬の500万下には
後々のオープン馬が
確勝を期して出走してくる

そうなると
現時点でのトレジャーの力量から
惜しい競馬だけが続いて
なかなか勝てずという
イメージが浮かぶ




さて
この時点での
札幌2歳S出走想定メンバー


キャリアが
少ない馬が殆ど
ということもあって
これは強いと確信できる馬は
いない感じ


近々のレースでは
一番トレジャーに合いそうな条件だし
状態さえ良ければ行くべきではないか
と空気が変わってきた



ここまで2戦


レースは上手だし
札幌なら紛れがあれば
好走も可能


2着にくれば
賞金が加算できて
後々が有利になる


色んな考えから
出走を前向きに
まずはレース翌週の状態確認






特別に
良くはなっていないが
疲れは感じられず
状態も良い感じを維持


鞍上は
ほとんどの騎手に
札幌2歳Sの騎乗馬がいたり
新潟で確定していて
まだ混沌としていた


そんな時
ふと浮かんだのが
三浦皇成J


前の週に
一年振り復帰を果たし
いきなり3勝をあげている


ウチの厩舎とは
なかなか相性が良い三浦J


正直言うと
久々の復帰ということもあり
少し様子を見てから
依頼していくようになるんだろうな
なんて思っていたのだが
早々から結果を出したことに
万全の準備をした上での復帰を確信


ウチの厩舎との
過去の関係から
三浦Jなら任せてもいいのでは…?


こうして
風向きが変わり始めた


レースまでの日程を考えると
判断は迅速さが求められ
先ずは三浦Jの予定を確認


幸いなことに
復帰早々ということもあって
新潟で騎乗予定があったものの
まだ動かせる状況


直ぐに協議して
札幌行きが確定した





そうは言っても
まだこの時点で
主役のトレジャーは相変わらず

『普通に良い馬』のまま










初勝利翌週の
週末に函館競馬場へ移動



移動後は
良くも悪くも変わりなし

少し輸送の疲れもあったか
調教担当者からは
ちょっと硬めの印象との報告



中継地として
イメージしていた函館では
軽めの追い切り


その後
札幌へ移動


札幌の
水が合うのだろうか…



この頃から
グングンと調子が上がってきて
ちょっとこれは楽しみにして
良いのではないかという話


最終追い切りは
三浦Jが騎乗


ほとんど
出来あがっている感触も
少しくらい追ってもらっても
いい感じだったので
最後の直線で追うかどうかは
当日の三浦Jの感覚に任せた


『道中の感触から
もう十分動ける状態だと伝わってきたので
一瞬控えて反応をほんの少し見ただけです』


というのが
追い切り後の
三浦Jからの報告



『普通に良い馬』


だったはずのトレジャーが
もう一皮剥けてきた


ダートでも走れそうな
トレジャーなので
雨が降ることを密かに期待していたが
どうやら良馬馬


さあこうなったら
あとは力だけでなく
器用さが勝負のカギ


前走から
さらに進化しているトレジャーが
どんな競馬をしてくれるのか


この時期の2歳馬は
秘めた可能性を見せてくれたり
新しいものが引き出せたり


新しいパートナーと
どんな競馬をしてくれるのか
いまは楽しみばかりです









◎札幌12R スズカヴァンガード 日高特別 芝2000m 古川吉洋

このところ
不運が続くヴァンガード


久し振りに
良い感触を得て
楽しみにしていた前走が
苦手の重馬場

それでも
状態の良さで
カバーしてくれるのではと
諦めずに期待

結果は
大きく離された7着



次こそは
良馬場でと思いながら
短期放牧を挟んで札幌予定


状態は
さすがに前走ほどではないものの
マズマズの感触をキープできていた


ところが
先々週の出走予定レースで
何とも悔しい除外



状態が
維持できていたこともあり
止むを得ず先週行われた
ワールドオールスタージョッキーズに登録も
選定馬とならず補欠の3番目


もちろん
繰り上がりはなく
再延期となって今週の出走



状態は悪くないが
本当に良かったのに重馬場に泣かされた
前走時ほどの抜群さにはもう一息か…?



しかも
台風の影響もあって
週明けからずっと雨予報


今週は
馬場の悪化だけは勘弁
という馬たちが多く予定していたので
週明けから何度も予報とにらめっこ


しばらくは
恨めしい予報が続き
気が気ではなかったが
投票後に天気予報が好転してきた


状態は
何とか好位をキープ


3戦目となる古川Jも
イメージはできている


今まで騎乗してくれた
ほとんどのジョッキーが
一旦は芝2000mでも良さそう
と言いながら


レースが終わると

『やっぱり長い距離がいいな…』

ろ口を揃える



要は
ペースが合うか
合わないかの問題


長距離でも
スローペースの
ヨーイドンはダメ

今回のように芝2000mなら
レースが淡々と流れることを希望

前々走は
函館芝2000mで
0.4秒差


このまま
雨については大丈夫そう



流れは向いてきた


あとは
ヴァンガードらしい走りを











3日(日)






◎新潟7R メイスンブルーム 芝2000m 田辺裕信

前走後は
短期放牧を挟んで
函館競馬場で調整

馬房の
都合さえつくようなら
札幌競馬出走希望


しかし
自厩舎の馬房も
特別馬房も難しく
未勝利勝ちを求めるには
新潟競馬でチャンスを待つしかなくなった


函館→美浦→新潟

という輸送よりは
函館→新潟の方が負担が少ないので
先ずは函館から直接新潟へ移動




残された未勝利戦

最終週の傾向として
使える馬房が限られる札幌は
新潟と比較して出走間隔が短めの馬が
出られることが多く


札幌よりも
馬房の確保がしやすい新潟は
出走間隔が長くないと
出られないことが多い


新潟での
出走が不可となるようなら
再度札幌へ行くことも
視野に入れておかなければならない






そうなると

函館→美浦→札幌
よりも





函館→新潟→札幌
の方が




輸送時間はもちろん
気候的にも少しは楽



そのまま
札幌へ移動して対応できるのが
最善なのは当然なのだが
ウチの厩舎の札幌の
基礎馬房数は2つ



あとは
特別馬房がどれだけ当たるか


馬にも
馬主さんにも
申し訳ない思いしかないが
とにかく最善を尽くすだけ



とりあえず
札幌最終週のみ
馬房を確保することができた






函館から新潟への
輸送は上手くいったようで
現地でも順調




育成時期に発症したという
蓄膿の症状


育成の段階で手術を行い
治癒したと聞いていた



なぜか最近になって
再発の傾向があるが
こまめにケアを続けながら
小康状態を維持

獣医さん的には
レースに影響はないということなので
あとは信じて頑張るだけ






前走の負けについて

一部で
洋芝が向かなかった
というような話があるが
道悪が全て


ジョッキーは
コーナーあたりで
勝てると思ったけれど
追い出したらノメったそうだ


これまでの
レースっぷりから
芝は良馬場限定


ダートは
不良馬場なら勝負になる


ということで
今週末は台風の影響が
気になる毎日





新潟だと
出走間隔的に
ダートは出走不可


芝の2000mで
出られるかどうがギリギリ


良馬場なら
芝2000mで問題ないのだが
馬場が渋るようなら
出るだけになるかもしれない

この時点で
札幌の天気予報も
似たようなもの


新潟芝2000mなら
田辺Jが確保できていることもあり
ジタバタせず新潟で待機を決めた



結果をいうと
新潟芝2000mは
メイスンブルームの
5節という出走間隔で
ギリギリ出走可能に


あと
一頭でも増えたら抽選となり
出走が叶わなくなる可能性もあった


とりあえず
出走できた幸運


そして
天気が崩れなかったという
幸運を味方に最後の頑張り


メイスンブルームには
4度騎乗して
2着2回の田辺J


いずれの時も
勝つにはひと工夫必要で
決して簡単ではないと辛口だった



だからこそ勝ち方が
イメージできているのは間違いなく
あとは田辺J頼み


もちろん
5着以内に来てくれれば
もうワンチャンスの
スーパー未勝利戦


でももう
そんな気の長いことは
言えない時期


ブルームと
田辺Jのコンビを
静かに見守るだけです











◎新潟11R アストラエンブレム 新潟記念(GV) 芝2000m Mデムーロ



そろそろ
初重賞を


前走は
そこそこしっかり仕上げたし
夏の暑い時期に無理をさせたくもなく
とりあえずは予定未定で放牧


放牧後の状態次第で
今後のプランを決めることとなった


夏の競馬が
始まって間もなく
状態も良いので新潟記念に
行ってみないかという打診


初めての
芝2000mとなるが
戦績の良い新潟だし
状態が良いのなら
もちろん異論はなし





少し環境が変わると
気にするタイプなので
1ヶ月前程度に美浦へ帰厩
というのが今までのパターン


しかし今回は
酷暑が予想される真夏の新潟開催


猛暑の時には
追い切りを控えるなどの
工夫も必要ということを考慮し
通常よりも早めの帰厩をお願いし
厩舎での調整に時間を掛けさせて
いただくことになった

驚いたことに
今までになく大人しいアストラ

もちろん
普段から大人しいのは変わりないのだが
環境の変化に敏感なところがあり
いつも調教だけは1週間くらい
難しいところを見せる

今回は
初日から嘘のように従順

この感じなら
前回よりも攻められると想わせる雰囲気から
少しずつ調教を強化していくことにした

暑さが厳しい日には
苦しくならないように
手控える日も作ったりしたが
今年の夏は例年よりも優しい日が続き

特に
追い切りの日が
暑くなることが少なくて助かった

いつもより
負荷をかけた調教に
ほんの一時期苦しがる仕草を見せたこともあったが
それを乗り越えてからは元に戻って順調


アストラの強みは
後ろからも行けるし
前にもつけられる器用さ

本当は
阪神で勝った時のように
後ろから行くのが最大の持ち味

後ろから行った時には
ここ数戦で言われている
ブレーキをかけるシーンもない


しかし
最近の競馬は
前残りのパターンが多く
そういう傾向だと判断した時に
ジョッキーの判断で前にも行けるというのは
なかなか他の馬にはできないアストラの長所

ただ
前に行った時に
競馬のセオリー通りに追い出しを待つと
待たされたぶん伸びないのが
ここ数戦の傾向

待たされて
そこから一杯に追われると
もう苦しいし嫌気がさすのだろう

調教では
気持ち良く抜けさせてあげれば
まず嫌気をさすようなシーンは見られない



先週末の
レースの合間に
MデムーロJと話をしたが
もう十分に理解をしてくれていた

本当は後ろから行って
切れ味を生かすのが一番だが
最近は馬場状態が良いことも多く
どうしても前に行く方が有利だから
その時に前に行ける強さを生かしたい

ジョッキーは
前走の感じでもイメージよりは
早く追い出したつもりだったらしく
今回はGOサインを送って抜け出すのではなく
自然と抜け出せるようなイメージで乗ると
話はついている


ただ
前に行くか
後ろから行くかは
当日の馬場状態とレースの傾向次第


そこは
鞍上に任せよう


いまだに
アストラエンブレムは
掛かる馬だと思われている方が多いらしく
芝2000mだと掛かるのではないかとか
強く抑えているようなイメージを
持っている人がいるらしい


扶助という
いわゆる合図を確実に理解していて
カッとなってもすぐにおさまる珍しいタイプ

調教では
他の馬の半分くらいの力で
控えることができて
鼻歌を歌いながら乗れるような馬

競馬で
前の位置を取りに行くと
当然切れ味は削がれるが
控えるのは見ている以上に簡単

だから本当は
後ろから行くのが
最善の乗り方なのだ



でも
前が止まらない傾向の時は
持ち味を無視して行くしかない



さあ
いったいどちらになるか
鞍上の位置取りにも注目







思い出せば
昨年の春は出走させるのがやっと

心身ともに脆く
まだまだ成長を促したかったが
ただ休ませていれば良くなるものでもなく
素質だけで競馬をするしかなかった


今回は
やっと通常の牡馬のメニューを
消化できるところまで来られたかという感慨


ただ
まだまだ今でも成長途上


これから
まだあるノビシロを
いかに伸ばすか考えながらも
しっかりと調教できた今回は
是非とも勝ち取りたい新潟記念



やっと
重賞で勝利を
強く意識できるところまで
たどりつきました










◎札幌5R ヴォワルドール 芝2000m 杉原誠人


前走後は
函館近郊の牧場へ短期放牧

札幌競馬出走を
イメージして函館に帰厩したが
自厩舎の馬房の調整がつかず
特別馬房も当たらず

その後の
出走チャンスを考えると
美浦へ帰厩して様子を見るよりは
リスクが少ないと判断

函館でギリギリまで待機し
新潟競馬場へ移動した


もともと
フットワークが狭く
ちょっと硬めの歩様のヴォワルドール

ダートしかない
新潟競馬場での調整は
注意が必要

函館や美浦のように
Wチップコースがない新潟や札幌

普段の
キャンター程度までなら問題はないが
速い調教を続けると
硬さや張りが増長しやすく
肩が張りやすいヴォワルドールのような馬は
いかにフットワークを大きく走らせるかが
コンディション維持のカギ

函館で
ある程度調整してはいたので
速過ぎる調教は必要なかったが
筋肉が硬くならないよう
新潟の滞在スタッフには心掛けてもらった


もう一点
心配していたこと

ヴォワルドールは出走間隔の
いわゆる節が短くて
出走させたい芝2000mだと
例年の傾向から出走ギリギリライン


水曜日の想定段階では
芝2000m出走可能


本来は
ホッとするべきところだが
実はこれには落とし穴がある


一般の3歳未勝利戦が
最終週であるがゆえに
他のレースから移動してくる馬が
結構いるのだ



他のレースに
出走させるつもりがあった馬の中で
明らかに希望レースに出走できないと判明した馬が
僅かなチャンスに賭けて出走可能なレースを探し
回ってくることが考えられる


札幌競馬場の
芝2000mは
想定段階で余裕に出走可能


実は
新潟→札幌への出発は
ルール上で木曜日の午前中発までと決められていて
馬運車の輸送手配も考えると
水曜日中には意思をハッキリさせなければならない

他のレースで
ヴォワルドールよりも節が多い馬の数を調べ
そのうち何頭くらいが一般の未勝利戦で終了なのか
ここから先は想像の世界

過去の出走節などを考慮して
関係する方々と協議の上
ここまできて出走すらできなく終了するよりも
ヴォワルドールに頑張ってもらうことを選択


札幌への
移動を決めた


その後
美浦から札幌へいくことを決めた
陣営もいたようで
予想していたよりも札幌の出走は際どかったが
無事に輸送も終了

飼い葉食いも問題なく
できる限りのケアをして臨む


馬主さんにも
ヴォワルドールにも
酷な選択をすることとなったが
ここで入着でもしてくれれば
もう一度チャンスはもらえる


鞍上は
減量騎手か
ベテランか
色々と迷ったが
ウチの厩舎のことを
よく理解してくれている杉原Jに決めた


ここ数戦
減量騎手で消極的に終わっていたので
あとは杉原Jに期待


思い切りの良い競馬を
何度もリクエストしながら
繰り返し消極的な騎乗が続いているが
今度こそは見せ場以上を









◎札幌11R プロレタリアト 丹頂S 芝2600m 杉原誠人 

天皇賞・春
以来の4ヶ月ぶり

目標としていた大レースだったが
さすがに最強メンバーの快速決着に
終始苦しい競馬


レース後は
札幌競馬を目標に
北海道の牧場へ移動

ハードなレースの影響もあって
思っていたより疲れていた様子

目標レースを前に
放牧先にプロレタリアトを確認しに行ったところ
フックラとした好馬体

しかし
キツイ競馬の後ということもあり
牧場での馬体回復に時間を要し
調教進度が遅れ気味


目標としていた
最初のレースはパスをして
丹頂S目標に変更となった


帰厩した際も
変わらずフックラ好馬体


あとは
函館と札幌の単調な調教で
どれだけ息が作れるか


本来は
坂路調教で
良い動きを引き出せるタイプ

中間の調整過程では
追い切りの動きはマズマズ

じっくりと休養が取れたこともあり
追い切り道中の動きは以前よりも良いくらい

あとは
追い出してからの伸びが
まだ休養明けという感じ

馬場が
悪いのだけは全くもって勘弁

台風の影響が少なかったのは
良い流れだ


土曜日の競馬を見る限り
かなり馬場の内寄りが荒れているようで
パワー不足のプロレタリアトには
走らせたくない場所


その辺は
鞍上にもしっかりと伝達する




全体的に促さないと
淡々とのんびり走ってしまうので
その辺も心するように


昨年は
ハンデ50キロで
このレースを7着

今年は51キロ

あれから
また力を付けているが
休み明けがどう出るか

丹頂S出走後
次のレースで勝利してくれた
昨年の実績


軽ハンデに期待しつつ
今年も次に繋がる競馬を











































































テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 49
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス
面白い 面白い
驚いた
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
☆9.2〜3の競馬 小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる