小島茂之厩舎の本音(公式ブログ)

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zoom RSS ◎10.6〜8の競馬

<<   作成日時 : 2018/10/06 00:21   >>

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今週は
3日間開催で
合計5頭が出走


開催場も
東京と京都になって
秋競馬も佳境に



東京競馬場の
青々とした芝コースにも注目です









6日(土)



☆東京5R マイミッション 芝1400m 田辺裕信

まだ少し
動きはモサモサしているが
良い背中をしていて楽しみ

本当は
夏競馬頃に入厩を検討


ソエが痛くなったり
馬房のタイミングが合わなかったりで
残暑厳しい頃になって
やっと美浦TCに入厩してきた

入厩した当初は
まあまあ若さを見せて
気性面で悪い方向に向かわないよう
気を付けながらの調整

一番気になっていたのは
走るのに一生懸命過ぎること

もちろん
走る気があるのは大歓迎


一生懸命なのも
悪くはない


ただ
一生懸命な気持ちが
頭頸を丸めて力むだけという
空回りしかねない走法を生じさせていたので
とりあえず発走練習をしながら
走法の改善も図ってきた


発走については
大して手も掛からず
早々に合格

リラックスを重点に
頭頸の位置も正すよう調教を重ね
やっと良いフォームを覚えては
速い調教に移行すると
また力んでしまうという
繰り返しの日々


真面目であるがゆえ
以前のように気持ちが入り
つい力んで
また頑張ってしまう


強弱を明確にさせながら
時には荒療法も取り入れて
頑張り過ぎると辛いんだということを
気長に反復させてきた

出走を前に
気持ちは以前より大人に

何とか
間に合ったが
本番ではどうだろう…?



1週前の追い切りには
田辺Jが騎乗

大型馬であるがゆえの
まだモッサリとしている動きや
手前変換の不器用さが指摘された

微調整をしつつ
その後の調教も順調


新馬としては
ほぼ十分な調教を
課すことができた


いつも通り
幼稚園の運動会を
イメージした2歳新馬戦


一等を目指し
気持ちよく走ってほしい








☆東京6R プロミネンス 牝 D1400m ☆武藤 雅

好スタートから
控えるかと思われた前走


レース途中から先頭に立ち
気分良さそうに逃げていたが
最後はスローダウン


バッタリ
止まったようにも見えず
長い直線でよく頑張っていた

ただ結局
同じことの繰り返し


まだ
力をつけている最中なのは事実だが
もうちょっとやれるはずの手応え


あの先行できる脚力を
後半に生かせないか
試すのもあり



過去にも
同じような脚質の馬が
後方待機等の控える競馬を覚えて
ガラッと変わったケースあり


調教に関しては
ほぼ順調


ただ
強い調教をやると
まだ少し顔をのぞかせる
ソエの痛みだけが気になる


軽い痛みで
すぐに解消する程度なのだが
そういう意味でも
今だ成長途上



気性面では
落ち着きも増し
少しずつ進歩



脚力の使いどころを
試す一戦です








☆東京8R アラスカノオーロラ D1400m 田辺裕信

出遅れなど
課題を残しながらも
勝利してくれた新馬戦

その
勢いのまま向かった2戦目は
気持ちも昂ってしまい
残念な結果に終わった


気持ちを
一旦クリアにし
落ち着けるためにも
ひとまず休養


夏後半には
帰厩させる予定もあったが
馬房の都合がつかなかったこともあって
帰厩時期が遅れた


調教再開当初は
相変わらず子供っぽかった心の部分


十分に
休ませた効果なのか
調教を進めながら徐々に安定


競馬に行っても
この感じを維持できるようならば
おのずと成績にも反映されそうな予感


落ち着きが出てきて
力みが取れた分
以前より明確に伝わってくる
馬体面の緩さ


そんな課題を改善しつつ
今後の成長を見守りたい



能力的には
通用してきそうな手応え


さて
休み明けはどうだろう


今後に
期待が持てる競馬が見たい














7日(日)






☆東京12R スレッジハンマー D1400m 横山武史

ここ数戦
良いところが見せられず


好位追走した前走も
直線では失速してしまった


そろそろ
潮時か…


ただ
いま一つ
納得できない状態面


2勝目を挙げた頃の
柔らかみやフットワークの大きさが
なかなか取り戻せず

本当に
壁にぶち当たっているのだろうか


前走の鞍上からも

『もう少し極端な戦法を取れば
       力を引き出せるような感触がある』


という
戦術面でのコメント



どちらかというと
後方でジックリがBetter


状態面も
もう少し理想に
近付けることはできないか


実績がある東京で
もう一度頑張ってみることに


張りが出易い
前躯のケア

僅かでも
フットワークを大きくさせて
疲労し辛いように


いままでも
気を付けてきたことだが
より集中して
もう後がないつもりで
取り組んできた



およそ3カ月振りを
一度使って良くなったのだろうか
短期放牧から帰厩して
自然と良く感じるフットワーク


調教を進めながら
いつもならカタくなってくる馬体も
今回は関節の動きにゆとりがあって
最近では一番のスムーズさ


息作りのために
坂路ばかりではなく
平地調教もやりたいスレッジ


しかし
Wコースでは
ズル剥けになるほどの擦過傷を作り
ダートは馬体がカタくなることが想像される


今回も
一度だけ走らせたWコースで
万全のサポーターをしたはずなのに
やっぱりできた擦過傷


また坂路だけで
仕上げなければならないか…


そんな頃に
ポリトラックコースが
馬場の改装を終えて再開場


Wコースに比べて
擦過傷ができにくいポリトラックコースが
よりソフトになって使えるようになったのは有難い

たった一本だけだが
フットワークの大きい調教を
ポリトラックで消化できたことは
間違いなく有効なはず


今回は
減量の恩恵も期待して
横山武J


1週前には
追い切りに騎乗してもらい
前走騎乗してくれたジョッキーの
コメントも込みで感触を掴んでもらった


レース前半で
力むことなく温存できれば
あとは最後の直線で
上手に手前を換えることができるか


過去2勝の
再現を













8日(月・祝)






☆京都11R レッドジェノヴァ 京都大賞典 芝2400m 池添謙一

夏の札幌で
2連勝

鞍上の導きなど
色々と上手くいったこともあるだろうが
それにしても強い内容

先々の
大きな目標は
今年ではなく来年の秋

しかし
一年早まって
今秋はどうなんだ…?

となるのは
当然の成り行き


とは言っても
以前から言い続けている
距離が延びれば延びるほど
現状では小回りの競馬場のほうが
良いのではないかという感触

実際に
期待を裏切った
今春の東京競馬場での長距離戦


当時はまだ
広いコースの長距離戦だと
力量が足りないと実感していたし
実際に結果として出た以上

やっぱりな…という感じ


もちろん
もう少し力を付ければ
やれるようになるかもしれず
それが来秋までに間に合って欲しいと
奥手の血統であるが故の
もどかしさと期待


今夏
トントン拍子に
オープン馬となり
秋に目指すべき目標はどこなのか



実績ある
小回りの福島で
確実に重賞を取りに行くべきか


思いっきり
背伸びをして
直線が長い京都の外回りに
チャレンジを試みるのか


その判断をするべく
選択したのが京都大賞典

大目標に近い条件でもある
京都競馬場の外回り

判断材料となるのは
着順ではなく内容だ


もし内容が良ければ
大目標へ行く可能性は広がり
まだ甘いと感じれば現実路線へ


前走前は
函館競馬場で調整

レース直前に
札幌競馬場へ移動したら
予想以上に馬体重が減ったため
今回は万全を期して先週のうちに
栗東TCへ移動


今までの輸送で
必ず馬体重が減っている
というわけではないとはいえ
せっかく訪れたチャンス

やれることは
惜しまずにやる


先週水曜日は
美浦TCで池添Jが騎乗して
1週前追い切り

久し振りの
背中の感触は
好印象を抱くものだったようで
良い感触のまま栗東へ


到着後は
心配された
環境への対応も早く
最終追い切りは予定通りの微調整


変則開催のため
ジェノヴァの出走は月曜日


逆算して
木曜日に行った追い切り


頭頸の高さは
いつもの事


やり過ぎないように気を付けて
イメージ通りとの報告が届いた



美浦の管理馬たちも
木曜日に追い切りを終え
金曜日は軽め



都合が
良くなったので
移動と追い切りを終えた後の
ジェノヴァの馬体を確認をしに
金曜日の朝は栗東TCへ

1週間振りに
ジェノヴァを見てきた


後躯の肉付きは
まだ良化の余地があるものの
毛艶は良くなり落ち着きも十分


追い切りの
翌日ということもあり
運動だけのメニューだったが
のんびり歩いたあとには
気持ち良さそうに何度も砂浴び


ほぼ
納得できる状態で
臨めそうだ


あとは
レースの結果と内容を
よく吟味して次のチャレンジへ


実績十分の
強力メンバーだからこそ
ジェノバの現在地がわかるはず


逃げるのはNG

デビュー4戦目に
必勝を期した函館競馬で
思い切った逃げを試みた時は
ひどい物見のため撃沈


調教でも
一頭で気を抜くと
余裕があるのかあちこち物見


函館での物見と
その後の調教の感触を参考に
それ以降のレース前には
逃げるのだけは避けてもらうよう
常にお願いしてきた


逃げ馬不在のメンバーで
好枠といえる内枠を引いたが
さあどう立ち回るのか


まだ
本当に良くなるのは
これからという気持ちもあるし
どう考えてもかなりの強面メンバー

あくまでも
チャレンジャーという立場

良い雰囲気で
出走させられそうなのが何よりだ


いまはただ
楽しみが先行


ジェノヴァにとっての
ターニングポイントは
どんなレースになるのでしょうか…











































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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
小島先生こんにちは。

レッドジェノヴァは大健闘の2着でしたね。
ジェノヴァの単勝馬券を握り締めていたので、4角で下がってしまい「終わった!!」と思いきや、そこから外に切り替えて馬群を割ってきたのは本当に驚き!ゴール前は叫んでしまいました(笑)。
あそこまでいったら勝ちたかったですが、あのサトノダイヤモンドに半馬身差まで迫ったのは感動しました。
個人的にはサトノダイヤモンドの復活も嬉しく、とても素晴らしいレースでした。

大舞台に向けてジェノヴァはこのまま栗東に滞在して調整を続けられるのでしょうか?
先生が常々言われていますが、「まだまだこれからの馬」。これからも楽しませてください。

・・・来月の新幹線のチケット取ろうかな。。。気が早いかな(笑)。
おぐりイチ
2018/10/09 12:24
小島先生、こんばんは。
昨日までの三日間競馬 大変お疲れさまでした。
そして最終日の京都メインレース、京都大賞典のレッドジェノヴァにはホントしびれました。

レース前には、先生もおっしゃっていらっしゃいましたよう今まで走ってきたメンバーとは全くレベルの違う強面メンバー、無事に走り終えて帰って来てくれれば…なんて思っていたはずが、最後の直線 ジェノヴァがサトノダイヤモンドを徐々に追い詰めて行くのを見て、思わず「かわせ〜」なんて大声で叫んでしまいました。

一歳の頃からジェノヴァのことを見て来て、まさかジェノヴァがあんな大舞台であれだけの強敵を相手にあそこまでの走りをしてくれるとは夢にも思いませんでした。
これもジェノヴァの可能性を信じて日々の努力を重ねてくださった 先生はじめ厩舎のスタッフの方々、各牧場のスタッフの方々のお陰と感謝の気持ちでいっぱいです。

この後はエリザベス女王杯を視野に…とのこと。
ジェノヴァの状態を確認しつつ まずは昨日の激戦の疲れをとってからということになろうかとは思います。

今後ともジェノヴァをよろしくお願いします。
ラビリントス
2018/10/09 18:02
おぐりイチさん、ラビリントスさん、コメント有難うございます。レッドジェノヴァ本当に頑張ってくれました。喜びのコメントをいただけたこと、とても嬉しく力になります。
レッドジェノヴァは、レース後も目立った疲れもなく、飼い葉食いもすぐに戻りました。昨日までは疲れをとるための運動のみ。今日から軽めを乗り出して、このまま問題無ければ、予定通り本番に向かうつもりです。夏競馬から連戦で、そろそろ疲労を気にする声も聞かれますが、本格化すると思っていたのが来年ですから、札幌から今回の京都まで、あまり状態を上げ過ぎないよう、ずっと気を付けてきたこともあり、まだ余裕がある計算です。そうは言っても本当に大丈夫か、今日の調教再開から、よく耳を澄ませて確認していかなければいけません。
今回は良い競馬をしてくれましたが、まだまだ力を付けている最中。一筋縄ではいかないのが競馬の怖さ。気を引き締めて頑張っていくので、引き続き応援お願いいたします。
調教師
2018/10/12 05:58

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