◎12.19の競馬
☆中山6R メレカリキマカ 新馬 D1200m Cルメール
馬名を聞き
どんな意味かな…?
と思ったら
ハワイ語で
Merry Christmas

読み難しそうだが
印象深くて
直ぐに覚えられた
Christmas前に
迎えるデビュー戦
夏競馬の頃
入厩という話もありながら
入厩という話もありながら
肢元に
疲れが出たこともあり
じっくり時間を掛けて
10月後半に美浦TCに移動してきた
馬主さんが
セリで購入されて
『センセーこの世代は
この馬をやってくれますか?』
と声を
掛けていただいた時
『おっ❢❢
ロードカナロア産駒だ❢❢』
と当たり前に
嬉しい気分
血統的に
肢元に気を付けて
という注意点も確認し
いつ見ても立派な馬体に
入厩を楽しみにしていた一頭だ
しかし
入厩してからの動きは
比較的モタモタしていて
どちらかといえば
ノンビリタイプ
早々に始めた
発走練習も
バーンと
飛び出してく勢いはなく
発走試験は
3度目で
やっと合格
その後も
ノンビリ系は継続され
あまりに大人しくて
誰でも乗れるのが
ある意味
良いところ
追い切り開始後も
2歳馬らしい
気持ちが高揚する変化は
目立つほど感じられず
騎乗者によっては
遊び遊び走って
全く
動かないこともあり
それでも
坂路で53秒台という
新馬戦前としては
水準以上といえる時計は出せたし
一見遅く見える
ウッドチップコースの時計も
そのほとんどが
大外を回ってのものなのだから
決して悪い時計ではない
坂路で3本
ウッドコースで4本やれれば
本数としては十分で
ここまできたら
本番へ行っての
変わり身に期待しよう
最近では
後ろから突かれると
ガーッと
ハミを取ったり
馬場に入ると
『さあ走るぞ』
という仕草も見せ始め
僅かながらも変化
しかし
まだまだ
ガーッとなってみたと思ったら
急に
フワッとしたり
いわゆる
ワンペースで
まだ
競馬の何たるかを
全くわかっていない不器用さ
もちろん
前に馬を置いたり
併走で
両脇から挟んでみたり
やれることはやってきた
鞍上は
CルメールJ
最近は
上位騎手の
新馬戦騎乗馬確定が
極めて
早い傾向があり
メレカリキマカなら…と
早めに騎乗依頼
その後の
モタモタ感に
不安が先行してしまっているが
鞍上が
メレカリの
潜んだ力を引き出してくれるよう
ドキドキしながら
期待しよう
血統的に
中距離の芝適性
という傾向が高い母系だが
これまでの
肢元の弱さに加え
ストライドが狭いことなど
走法も考慮し
ダート短距離で
デビューさせてみるが
馬体と肢元が
しっかりすれば
いずれは
芝の中距離馬に
なりそうな期待も
現3歳世代に
ウチの厩舎の管理馬で
初戦は大敗したが
2戦目で一変して勝利した
あの馬と
何となく
印象が被ります
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