☆2021.1.16の競馬
☆中山3R フェーバーラッシュ D1200m 田辺裕信
9月に
芝1600mで
デビューしたが
思った以上に
良いところが引き出せず
2戦目は
10月の東京でD1600m
まだ
後躯に力がなく
当時は芝向きという意見が多かったが
メンバーが
手薄な今のうちに
ダート適性を確認しようと
馬主さんサイドと考えが一致
初戦同様
レースでの集中力に
欠ける感じがあり
もう少し
距離を延ばしたほうが良いのでは…?
というのが
レース直後の意見
2戦して
ほとんど良いところがなく
成長待ちで
一旦間隔を空けることも検討したが
馬体の
ダメージは少なく
どうせなら
もう一戦となった3走目
前走直後の
アドバイスを受けて
更に距離を
延ばすか迷いながらも
集中力と
父の産駒の距離適性を考慮し
アドバイスとは
逆に
短い距離の
D1200mを選択
もしダメでも
最後までしっかり走らせて
次走以降の
集中力強化へ
繋がることを期待
ゴール後も
前にいた馬を
全馬追い抜くまで追ってもらおう
そういう意図だったが
見どころ以上の内容に
ひと安心
またも
ダメージが少なかったので
このまま続戦ということを決めたが
予想以上に
頭数が多い未勝利D1200m
予定していた週から
4週連続除外対象となり
それなら…と
関西本場への
出走も目論んだが
やはり出走は叶わず
しかし
除外が続いたわりに
コンディションは落ちず
いい具合に
成長している
時期なのかもしれない
もしかして
前走以上では…?
そんな
手応えさえ感じられる
前走騎乗してくれた
若手のホープは
残念ながら
小倉に遠征中のため
今回は
兄弟子に依頼
慌てず急がず
丁寧な騎乗を心掛けてくれた前走を踏まえ
バトンを受けた
兄弟子が
最内枠という
ポジションを得て
どんな色の騎乗で
フェーバーラッシュを
導いてくれるのか
とても興味深く
楽しみな一戦です
☆中山6R ラシャトレーン 芝1600m 杉原誠人
12月初旬に入厩し
発走試験は比較的早く合格
緩々した
成長途上の馬体なので
状態に合わせながら調教を進めてきた
古馬になったら
上のクラスでも通用するようになる
と期待していた2つ年上の半兄も
厩舎の管理馬だったが
不慮の事故で
想いが叶わず
激しい気性だった
半兄に似て
少し張りやすい気性
と聞いていたが
入厩前
丁寧に手を掛けていただいた
効果もあってか
必要以上に
手こずることはなく
出走まで
漕ぎつけることができた
父は
ダート適性の産駒が多く
漠然と
ダートデビューの
つもりでいたのだが
騎乗した
背中の感触が軽く
まずは
芝を試してみようという判断
ダートでG1勝ちした父も
2歳時に芝で2勝
現時点の
緩い走りなら
芝で頑張ってくれそうな気がする
追い切り
開始当初から
まあまあ動けていて
差し当っての
目標は今週
ところが
先週の芝1600mの
出馬投票頭数があまりに多く
急遽
鞍上を探して
先週から出馬投票
目論見通り
先週除外となり
優先出走権利
1回持ちとして今週も投票
先週同様
頭数が多かったので
再度の除外も
覚悟していたが
有難いことに
今週の出走が決まった
変則3日開催の
影響もあって
最終追い切りは
全休日明け水曜日に
ポリトラックでサッと流し
これが
追い切りがわり
先週末までの調教で
だいたい動けるようになっているつもりだが
初めて
跨ってくれた杉原Jは
緩さが物足りなく感じた様子






前日行った
スタート練習はダッシュ良く
緩さを補う意味で
思い切って積極策も考えよう
牝馬にしては
飼葉食いが極めて旺盛だし
半兄に代わる
長い活躍を期待している
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